ねんきん定期便ってどう見るの?50歳以上の方にお教えします!

【FP通信】年金について

今回も「ねんきん定期便」についてのお話となります。

前回は50歳未満と50歳以上の方では、見かたが異なると申し上げましたが
今回は50歳以上の方の読み解き方をご紹介いたします。

50ijo

※下記は上記画像の拡大したものです。
50歳以上受給

○を付けている部分が「年金支給見込み額」です。
この見込み額は、「同額保険料を納めていった場合に受け取れる金額」です。
今後大きくご収入が変化されない限りかなり正確な数値を表しているといえます。

■老齢基礎年金の満額に満たなかった場合、満額まで増やせる可能性があります。
黄色で○を付けている部分について、ご自身のねんきん定期便をご覧ください。
平成25年10月からの老齢基礎年金の満額は「778,500円」です。
もし、ご自身のねんきん定期便の数値がこれより少なかった場合、
満額まで増やせる可能性がございますので下記をご参照ください。

※任意加入制度
60歳までに老齢基礎年金の受給資格期間(25年)を満たしていない場合や
40年の納付済期間がないため老齢基礎年金を満額受給できない場合、
次の期間や該当する方は任意加入することができます。
厚生年金・共済組合に加入していないときは60歳以上(申出された月以降)でも任意加入することができます。

1)年金額を増やしたい方は65歳までの間
2)受給資格期間を満たしていない方は70歳までの間
3)外国に居住する20歳以上65歳未満の日本人

■今から任意加入して保険料を納める事って、費用対効果はどうなんですか?
結論から先に申し上げますと「平均寿命まで生きれば悪くない計算」です。
満額受給は40年(480月)保険料を納めると達成できますので、
778,500円÷480月より一か月国民年金保険料を払うごとに「1,621円」の年金が増えるわけです。
一方、平成25年度一か月分の保険料は「15,040円」。
このため、損益分岐点は
15,040円÷1,621円より約9年ですから、65歳から9年後の「74歳」で元が取れる計算になります。

「現行制度でご自身がどれ位年金を受け取れるのか」イメージして頂き、
これからどうするか「考えるきっかけ」にして頂きたいと考えております。

お役所や社会保険事務所は、ねんきん定期便のみかたは教えてくれますが
皆様の生活費や住宅費、教育費の事などは職務外ですのでお伺いしません。

これからどうするか」「いくら位を目標に貯金すればいいか」お考えでしたら、
ファイナンシャルプランナーとして「FPコーチ」をどうぞご活用くださいませ。
 
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