貯蓄の基本とは?貯蓄について学びたい人必見です!

【FP通信】マネーについて

◇FP山本が貯蓄の重要性に気付いた日

◇はじめに
日本の社会保障制度について考えていると、改めてその負担額の大きさに驚かされます。

厚生年金保険料の会社員負担分は
★標準報酬月額(≒大ざっぱに言えば大体ひと月のお給料)の8.56%。(H25年9月〜H26年8月の数値)

また、健康保険料・介護保険料の会社員負担分は
★40歳未満、65歳以上の人は4.985%
  40歳以上、65歳未満の人は5.761%。(ともにH25年9月〜H26年8月の数値)

大ざっぱに言えば、給料の約14%が社会保険料として引かれているという事です。

言い換えると、月に22日間(30日-8日休日)働くとして22×14% ≒ 3日間。
ひと月に3日間は社会保障制度を維持する為に働いている!
という事になります。(※これは会社員・公務員の方であれば負担率が一緒なので大差ありません)

仮にある、20代の月収24万円のサラリーマンを例にお話ししますと
収入24万円/月を衣・食・住・貯蓄・社会保障・税別に
日数単位で当てはめてみますと、
次の様な支出割合となりました。

図衣:1日(被服費、クリーニング代≒約1万)
食:3日(自炊費、外食費、飲み会代・交際費≒約4万)
住:13日(家賃、水道光熱費、通信費≒約13〜14万)
貯蓄:1日(銀行預金、自己投資の為の勉強費含む≒約1〜2万)
社会保障・税:
4日
(厚生年金・健康保険・所得税・住民税等≒約4万)

「これは大変だな…」と思いました。

この方の場合ですと1ヶ月働いて
貯蓄(将来への備え)の為に働いているのは実質1日だけということになってしまいます。

イソップ寓話の『アリとキリギリス』で言えば、
冬への蓄えをせず遊んで暮らしているキリギリス同然だ…と感じたのです。

普通我々が貯金をするとしますと、月1万円から2万円の貯蓄というように金額で考えがちですが、
大事なのは金額ではなく割合だという事に気が付いたのです。
 

社会保障費や税金は給料によって異なりますが、割合は事前に分かりますので図2

残った手取りの所得を上手く分配する必要性があるのです


次回は貯蓄計画についてのお話になります。

ファイナンシャルプランナーとなってお客様達と将来設計をする中で、
一人でも多くの方に「良い気づき」があれば良いなと思いながら日々研鑚に励んでおります。
今回のFP通信が何かの参考になれば幸いです。

ここまでお読み頂きありがとうございました。



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